大島商船高専

ARグラスと手話翻訳による聴覚障がい者の意思疎通改善プラン

チーム名
Signnovation
このプランのビジネスプラン概要
▲ 画像をタップで拡大してご覧いただけます。

このプランを思い付いた背景

日本では35万人以上が聴覚障害であり全世界ではおよそ4億 6600 万人の人々が日常生活に支障をきたすほどの聴覚障害でそのうち 3400 万人が子どもとされています。現在、聴覚障害者の多くはコミュニケーションがあまり必要でない職に就き、様々な能力が活かされていません。そこでコミュニケーションが難なくとれるサービスを提供し聴覚障害者の社会進出、聴覚障害の子どもが将来活躍できる未来を目指します。

このビジネスプランは、「誰が」「どこで」「どんな風に」提供するのですか?

私達プランナーが、このサービスを必要とする健常者や聴覚障がい者の方を家族に持つ方などを対象にしています。手話というもう一つの言語をもっと身近な言語になるようにARグラスやスマートフォンにアプリケーションを搭載して提供します。職場で活用できることが最大のメリットですが、それ以外に普段の生活の場のコミュニケーションとしても広くカバーできるサービスとなります。2030年までに、実用化することが目標です。

このビジネスプランで提供できる商品・サービスは何ですか?

健常者と聴覚障がい者の意思疎通を円滑・快適にするためのための手話翻訳アプリケーションのサービスをサブスクで提供します。健常者がアプリを登録するだけで、たとえ手話を知らない人でも手話をしている人に対してスマートホンのカメラをかざすことで、簡単に利用できます。外国語翻訳サービスとそん色のないものを提供する予定です。普段の生活はもちろんビジネスに組み込むことができるので広く普及させることができます。

このビジネスプランは、どのような社会課題を解決できるもの(またはお客様のニーズに応えようとしているの)ですか?

聴覚障がい者の社会進出をサポートすることができ、日本ひいては世界全体の社会レベルを上げることができます。健常者と障がい者の壁を取り除き、意思疎通をスムーズに行うことができるようになるため、障がい者の引きこもりや意思疎通の壁を解消することができるとともに身体的・社会的に健康で快適な生活を送ることができるようになります。AIを利用してどのような場面でも常に最最新バージョンで対応できる仕組みにします。

すでに存在する類似商品やサービスはありますか?ある場合、それらと比較して優れている点を教えてください。

NTTデータとシャープの共同開発による類似商品がすでに開発されていますが、提案内容の優れている点は、両手はもちろん片手の手話にも対応し、翻訳の仕方を文語だけでなく口語など、会話の相手との関係によって変えることができる点です。今後は、ARグラスなどにも搭載することで、手話をされても自動で音声へ変換してスピーカで音声として確認できるシステムであるので、更に進化したシステムであることは間違いありません。

サービス対象はどんな人・組織ですか?そこに対する宣伝・営業・販売方法について教えてください。

聴覚障がい者を雇い入れる企業が対象です。その他に、聴覚障がい者の方と関わる方をはじめ普段あまり手話に触れてこなかった方に対して、誰でも聴覚障がい者の方と会話ができることを宣伝し、聴覚障がい者の方や手話を会話の主とされている方との関わりがある施設や、観光名所など多種多様な人が集まる施設でもサポートできるように営業、販売していきたいです。国民の誰しもが利用できる仕組みにすることが大切だと思います。

このビジネスプランで起業する場合の課題は何だと考えますか?

すべての人がこのサービスを求めるとは限らないため利益の安定性を求めることが課題だと考える。そこで利益の安定性を解決するためには、販売国を日本だけでなく各国の言語に対応させることで、全世界の方に向けてサービスを提供することができるため利益が大きくなると考えます。WHOの正解聴覚報告書では、2050年までに約25億人の4人に1人が難聴を抱えて生活するようです。手話だけでなく、文字変換も必要になります。