宇部高専

「すめいる」 匂いの自己発見で笑顔が溢れる日々を。

チーム名
ねぎっこ6姉妹
このプランのビジネスプラン概要
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このプランを思い付いた背景

香水の匂いは、つけ続けると鼻が麻痺して自分の匂いの強さに気づかず周囲に不快な思いをさせてしまうことがある。そのため、周囲に不快な思いをさせるのではないかと気にして香水をつけない人も多いだろう。周囲を気にせず香水を使う人が増えるように、周囲に不快な思いをさせず自分の好きな香りを楽しむために香水の匂いの強さをチェックできる商品を作りたいと考えた。

このビジネスプランは、「誰が」「どこで」「どんな風に」提供するのですか?

CAMPFIREにおいて協力金を集めると同時に主にSNSを活用しながら宣伝を行う。宇部高専がもつ技術力のもとテクノセンターや地元企業と共同開発、製造を行う。適宜学内学生や教職員を対象に製品を試してもらいアンケート調査を行うなどして製品を改良していく。完成したら、インターネット上にショップにてオンライン販売を行う。

このビジネスプランで提供できる商品・サービスは何ですか?

体臭や香水の匂いの強さがパーセンテージでチェックでき、つけている匂いの種類を判別するデバイスを製作する。持ち運び可能でいつどこで誰でも使用できるような見た目にする。また、アプリと連動することによって、データを記録して分析・管理を行う。アプリでは判定結果をユニークなコメントで表示、顧客に匂いを改善し、いい匂いになるためのアドバイスをするというサービスを提供する。

このビジネスプランは、どのような社会課題を解決できるもの(またはお客様のニーズに応えようとしているの)ですか?

親しい人にも注意しずらいデリケートな匂いについての問題を解決することができる。周りに不快な思いをさせてしまう前に自分の体臭に気づき改善することができるため、近年問題となっているスメルハラスメント対策になる。また、香水のつけ過ぎを防ぎ、周りを気にせずに好きな匂いをまとうことができる。持ち運びできるサイズにすることで、外出先でも手軽にチェックをすることができる。

すでに存在する類似商品やサービスはありますか?ある場合、それらと比較して優れている点を教えてください。

タニタ社「においチェッカー」、コニカミノルタ社「kunkun body」
上記商品は匂いの測定が可能であるが、主に法人向けであったり、体臭に特化したものである。対してすめいるは、香水の匂いや体臭をスマホアプリによって可視化しアプリ内で日々の匂いの変化を記録できる。結果をユニークなコメントにするなどして、スマホに連携されるデバイスは類似商品よりも持ち運びやすく、性別関係なく使いやすいデザインにする。

サービス対象はどんな人・組織ですか?そこに対する宣伝・営業・販売方法について教えてください。

学生から大人まで香水を使いたい人や匂いが気になるすべての人に向けて。 たくさんの人に商品を知ってもらうためにSNSを使った宣伝をメインに行う。クラウドファンディングをして支援してくれた人にお礼としてメッセージカードや商品の割引クーポンを用意する。香水を販売しているお店に伺って商品の売り込みを行う。

このビジネスプランで起業する場合の課題は何だと考えますか?

類似商品の値段が一万円から三万円が相場のため、同等かそれ以下の値段にすること。匂いに敏感な人と鈍感な人の感じ方の違いを考慮して、匂いの強さの基準を設定すること。香水の匂いの他、体臭、衣類、口臭などなるべく様々な匂いを判別する機能を作ること。また、性別関係なく持ち歩ける見た目、サイズにすること。類似商品よりもアプリとの連携を速くすること。

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