イントラプレナー部門

VR空間内で3DCADを用いることで遠隔作業を可能にする!

チーム名
Nears
高専名
呉高専
このプランのビジネスプラン概要
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このビジネスを行うことによって解決したい顧客の課題(社会課題)は何ですか?

ハードウェアを製作する際、物理的に離れた場所にいるチームメンバー同士での作業を容易に可視化し、離れていても作業をよりやりやすくできるようにすること。

このビジネスの顧客はどんな人・組織ですか?特に最初に顧客になるのは誰ですか?

顧客は自動車や建築などの共同作業を必要とする企業。
最初の顧客としては、未上場の自動車の設計開発を3DCADを使用して行っている会社を考えている。

このビジネスを行うことで提供したい独自の価値は何ですか?

従来のVRとは異なり、3DCADデータや動作を、VRゴーグル内で完結させることが可能な為、試作品を何回も作る必要がない。また、VRゴーグルを通じて離れていても共同作業が可能な点。
また、VR空間内でシミュレーションを動かすことができる点。

このビジネスで提供する製品・サービスは何ですか?

VRを通じて3DCADを視覚的に共有することが出来る。
また、VR内で3DCADの動作を全て行うことの出来るサービス。

その製品・サービスは、例えば「誰が」「どこで」「どのように」提供するものですか?

私たち「Nears」がVRソフトとして、3DCADなどを使い遠距離で製品の開発を行っいる会社や、個人開発をしている人をターゲットにオンラインソフトとして販売する。

すでに存在する類似製品やサービスはありますか?あるならばそれらと比較して圧倒的に優れている点を教えてください。

類似商品「VRlite」
「VRlite」は3DCADデータをVRゴーグル内に複数読み取り、作業する必要があるが、「Nears」はVR空間内で
作業を完結させることが出来る。
また、VR空間内でシミュレーションを動かすことができる点。

全体を振り返って、このビジネスプランを思いついた背景と課題解決に向けた思いを教えてください。

このプランを思いついた背景には2つの思いがあります。
1つ目は起業し、新規参入する際に敵を作らないこと、2つ目は授業でも使用している3DCADを用いたハードウェアの作成を他高専の人と出来るようにすることで、このプランを思いつきました。
このソフトを開発した際には、国際的な分業化か進み、仕事の細分化が進むと思います。この未来に向けて開発したいと強く思います 。