アイデア部門

FlexTouch Pay

チーム名
Harmonix
高専名
一関高専
このプランのビジネスプラン概要
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このアイデアで解決したい課題は何ですか?

高齢化が進む日本では、キャッシュレス決済の利便性を理解しつつも「操作が難しい」「安心できない」と感じる高齢者が多い。本アイデアは、指紋とパターン認証を組み合わせ、直感的で安全に使える決済システムを提供し、誰もが安心してキャッシュレス社会に参加できる環境を実現することを目的とする。生体認証により本人確認を簡略化し、操作負担を軽減するのはもちろん、既存ユーザーにも革新的で信頼できる金融体験を届ける。

その課題の解決のために、今までに調べたこと・実行したことを教えてください。

主要課題である高齢者のキャッシュレス利用状況・障壁と中国や日本の既存の取り組みを調査し、それを解決できるような要素をアイデアに盛り込みました。
さらに、ngrokを用いて異なるPC間の通信を可能にしたクライアント/サーバー構成の本格的な決済シミュレーションを構築しました。
現在はラズベリーパイと指紋センサーを用いたデバイスを作成し、実際にパターン認証を組み合わせたシステムを開発しています。

このアイデアで提供する製品・サービスは何ですか?

指紋認証とパターン認証を組み合わせた、新しいキャッシュレス決済システムを提供する。指を置いてパターンを描くだけで、クレジット・デビット・プリペイドなどの支払いモードを直感的に切り替えられる。高齢者やデジタル操作が苦手な人でも、複雑なアプリ操作や設定なしに完全に手ぶらで利用できるのが大きな特徴。多要素認証による強固なセキュリティと革新的なUXを組み合わせることで安心感と操作の簡便さを両立する。

その製品・サービスは、例えば「誰が」「どこで」「どのように」提供するものですか?

本サービスは、ハード・ソフト・金融を強みとする企業が連携し、全国の店舗や公共施設、病院、交通機関などで利用できる形で提供する。利用者は専用端末(タブレット状の物を想定)に指を置き、登録したパターンを描くだけで支払いを完了。通信環境に応じてオンライン(デビット・クレジット)とオフライン(プリペイド)をユーザーが描くパターンによって切替選択が可能で、誰でも安心して使える包摂的な決済インフラを実現する

提供する製品・サービスのユーザーはどんな人・どんな組織ですか?ユーザーの具体像(年齢・性別・家庭環境・趣味・仕事等)を考えて教えてください

主なユーザーはすでにキャッシュレス決済を利用している10~50代に加え、60~90代の電子決済に前向きなシニア層。スマホ決済やクレジットカードを使いこなすが、「安全性」や「使い分けの手間」に不満を感じる人も含む。高齢者には簡単さを、現役世代には指紋+パターンによる高速・多機能な決済体験を提供。家庭では買い物、店舗や自治体では顧客サービスの効率化に活用できる。進む高齢化社会に先手を打つ全世代型決済。

提供する製品・サービスの一番のウリは何ですか?

この決済システムの最大の魅力は、指紋+パターン認証による「強固なセキュリティ」と「直感操作」の両立です。端末に指を置いてパターンを描くだけで、クレジット・デビット・プリペイドを瞬時に切り替え、アプリ操作もパスワード入力も不要。高齢者でも迷わず使え、現役世代にはスピーディでスマートな体験を提供します。すべての人が安心してキャッシュレス社会に参加できる“一歩先を行くやさしい未来の決済”です。

全体を振り返って、このアイデアを思いついた背景と課題解決に向けた思いを教えてください

高齢者の「キャッシュレスは便利そうだけど難しい」という声を聞き、誰もが迷わず・安心して使える決済を先取りして作りたいと思ったのが出発点です。本アイデアは生体認証+パターン認証をベースに静脈認証や声紋認証+視線トラッキングなど障がいを抱えた人や指紋が使えない人でも使える包摂的な決済を目指す第一歩となります。すべての人が自分の“かたち”で支払いできる社会をつくることが、このアイデアの原動力です。