八戸高専
ポイ活部(ポイントアプリの開発・提供)
- チーム名
- Telcy
このプランを思い付いた背景
私たちは元々ポイ活をやっていたが、既存のポイントアプリには不便なところが多くあると感じている。そのため我々が新たなポイントアプリを作り、より使いやすく、よりポイントが貯まりやすいものを提供したいと思った。それに加えて、我々は地球温暖化等環境問題や貧困の解決に少しでも貢献したいと考えている。ポイ活を通して社会問題にアプローチしていくことで、より多くの人がそれらの解決に参加させることができる。
このビジネスプランは、「誰が」「どこで」「どんな風に」提供するのですか?
我々Telcyが、我々が開発するポイントアプリを通して、お客様に企業から受ける案件を提供するもの。このプランの対象はお客様と企業の2者。
企業に対して:紹介料を頂き紹介したいサービスをアプリに掲載。ポスターやCM等よりも確実に新規顧客を獲得できる。お客様に対して:新たなサービスをポイントという報酬を貰って行うことができるということで、新たな経験を積めると同時に経済的なメリットもある。
このビジネスプランで提供できる商品・サービスは何ですか?
我々は「企業とお客様をつなぐ仲介となるアプリ」と「案件を行った時のポイント」を提供する。そのポイントは商品券や現金に交換することができる。それに加えて、企業が提供するサービスには、その会社が開発したサービスや商品も153含まれている。そのため、アプリを利用することで多種多様なサービスや商品を得ることができる。
このビジネスプランは、どのような社会課題を解決できるもの(またはお客様のニーズに応えようとしているの)ですか?
主に以下の5つの社会問題を解決する。
1,お客様のニーズに応えられる。
2,ポイントを得て企業の新たなサービスを体験できる。
3,お金に換えられるポイントを得られるため、消費の拡大ができ経済の回復・発展の一助になる。
4,企業からして、新規開発のサービスや商品をより多くの人に利用してもらうことができる。
5,歩数や位置情報を用いてポイントが貯まる機能をつけるので、お客様の健康増進の一助となる。
すでに存在する類似商品やサービスはありますか?ある場合、それらと比較して優れている点を教えてください。
Moppy(株式会社セレス)やPowl(株式会社TesTee)等の類似サービスがある。それらに比べ優れている点は以下の通り。
1,それぞれのポイントサービスには様々な機能・特徴があり纏っていない。我々が作るアプリはそれらを一つにまとめオールインワンのポイ活アプリ。
2,既存のサービスは案件非承認などで問合せをした時に回答が遅い。我々は24時間体 制で人を常駐させ対応をする。雇用創出にも繋がる。
サービス対象はどんな人・組織ですか?そこに対する宣伝・営業・販売方法について教えてください。
サービス対象:スマホやパソコンを持っているすべての人。日本国内にとどまらず国外にもサービスを展開していく予定。
宣伝方法:SNSで広告を出す、ポイ活についての情報発信をしているインフルエンサーに提供をするなど、ネットでの宣伝に力を入れる。友達紹介機能をつけ、すでに会員であるお客様から別のお客様に宣伝してもらう。
営業方法:企業を訪問し、案件の提供を直接お願いする。
このビジネスプランで起業する場合の課題は何だと考えますか?
歩数や位置情報でのポイント付与の場合、広告動画の視聴が主になると思われるが、それを面倒に思われることが予想される。対策として広告動画を用いない収益源を模索することが挙げられる。
アプリの機能に飽きてやらなくなることがよくある。対策として新機能の追加を定期的に行う。アプリの案件では、達成条件までの進捗を見れるようにしてモチベーションの維持やより案件を楽しんでもらうという工夫をする。